2012年4月7日土曜日

新研究

研究はお金が必要だけと、無ければ仕方ない。無くてもできることを考えなくはならない。
私は理論家でもあるので、基本的に紙と鉛筆があればいいのだ。

この2日間、あるアイディアを5時間かけて考え、以前からもやもやと頭にあった全く新しい概念をついに形にする突破口が見つかった。
これが研究の醍醐味で、じっくりと一人で考える時間こそが大事なのだ。研究仲間の友人がよく言っているのは、「お金はいいから、時間をくれ」。これは特に基礎研究によくあてはまるだろう。

もう一つ告知。実はいま一般向けの新書本を書いていて、やっと最終校正の段階です!5月末には出版されると思いますので、ぜひご覧ください!

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