2012年7月19日木曜日

ご無沙汰

いやぁ、、また時間が空いてしまいましたね、、、3か月更新していませんでした。これはマズイです。何度か書こうと思ったのですが、面倒になって放置。毎日ブログを書いている人、尊敬します。。

昨日までインドネシアにいまして、日本に帰国して感じたのは、「日本はインドネシアより暑い」。インドネシアはいま乾期で、日本ほど湿気はありません。日本の方がよっぽど赤道に近い感じがします。

さて、インドネシアの道路の渋滞は凄まじいです。2車線の道路に4台車が並んで走っていて、さらにその隙間を埋めるようにバイクが詰めてきます。膨大な数のバイクが自分の車の左右から抜いていく様子は圧巻です。

この渋滞解消は一筋縄ではいきません。まず、交通量に比べて圧倒的に道路の容量が小さいです。やはりこの国ではまだまだ道路の整備は重要です。ただ、面白かったのは信号が少ないことです。日本にいると、「信号をもっと増やせば交差点でスムースに流れるのでは」と思いがちですが、そうではありません。信号無しで運転手同士の絶妙な間合いによってお互いすり抜けた方が、この国では明らかに交通量は高いです。それだけこちらの運転手は運転が上手いです。お互いの車の距離が数センチでも全くビビらずに普通に走っているのは、運転能力が極めて高い証拠でしょう。

今後、信号ができたり、車が高性能化すると、逆に運転手のこうした能力を貶めてしまうのではないかと危惧します。便利な機械は人間力をダメにすることもあります。機械と人間の関係は難しいですね。